親指の神秘

インドでは親指を観るだけで、手相鑑定をするという。
師匠のベンハム氏は、「手相の科学」で親指の研究は途中まで書いて完成していなかった。
そこで時間をかけて、親指の研究をしてきた。
そこでようやく親指の全体の見方がわかるようになった。
親指は先端の第一関節と、真ん中の第二関節、付け根の第三関節で構成される。
第三関節は、生命線が金星宮を取り囲んでいる。
第三関節は、人生の原動力となる情熱、愛で構成される。
ここが基礎になる。
第二関節は、節制、セルフコントロールを表す。
ここに仏眼という印があるが、これは節制を表す。
親指の先端は、行動力、実行力を表す。
これらが三位一体となり、人生を構成している。
親指からご先祖様の影響も知ることが出来る。
また姿形からも、ご先祖様から受け継いだ資質を知ることが出来る。
一般的に、親指が大きくて形の綺麗な方は統率力があり、親分肌だ。
親指が貧弱で、小さい方はどちらかというと人に使われる立場になりやすい。
これらの見方は流年法の応用から、年齢なども知ることが出来る。
私は、手相鑑定の根拠として親指の読取りを活かしている。
親指は、他の人差し指、中指、薬指、小指と触れることが出来る。
親指が無ければ、日常生活に困る。
手の要と言える。
興味深いのは、ご先祖様の情報が読み取れると言うことだ。
過去から受け継いできた資質が親指から読み取ることが出来る。
これからも手相鑑定に活かしていこうと思う。